Python入門から心電図R波間隔の解析まで

ここではGoogle colaboratory(以降はcolabと呼びます)にログインしてPythonの環境を手にいれて、Pythonの文法初歩を学びます。

Colab事始めーColabにログインしよう!ー

colabにログインしたら、Google Driveのマイドライブをマウントしてファイルにアクセスできるようにしましょう。

ColabでPythonの文法基礎を勉強

さて環境が整ったら早速Pythonの文法基礎を学びます。マイドライブにアップロードしたcsvファイルをコードに読み込んでグラフを表示させて見ましょう。

心電図のRR波スペクトル解析を試そう

Apple Watchのデータを読み込み心電図のR波の間隔を抽出してRR波間隔の時間関数をフーリエ変換、得られたRR波スペクトルからRR波間隔に影響を与える低周波成分と高周波成分を見つけましょう。RR波間隔についても少し解説しています。

心電図のRR波スペクトル解析コード例

コードの例です。google colaboratoryに貼り付けて試してみてください。サンプルデータは以下の「ecgaw2102012」の右のダウンロードをクリックしてdownloadし、ご自分のgoogle drive/colaboratoryのフォルダにdrack&dropで入れてご利用ください。

Apple watchから心電図データの取り出し

Apple Watchのseries 4以降(SEは除く)ではスクリューヘッドを押させて心電図が計測できます。計測したデータはiphoneを通じてPCに送り利用できます。データの取り出し方を解説しています。